学校薬剤師を講師に迎えて「薬物乱用防止教室」を行いました。
「どうして未成年はお酒を飲むことができないのか?」の学習課題に対して、その根拠を配付資料やタブレットを使って調べ、グループで相談しながらホワイトボードにまとめていきます。また、学年に応じて少しづつ内容を変えたり、事前にアンケート調査を行う等の細かい計画ぶりゆえに、生徒の話し合いも活発です。
世の中には「大人は良くても子どもはだめなモノ・コト」が溢れています。「なぜ、子どもはだめなのか?」子どもたちが自ら興味を持って調べ、「納得解」が得られるようにすることは我々大人の使命なんだと思わされる場面でした。
