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台北満喫物語①

 本日は台北見学です。まずは中国4000年の歴史を体感すべく世界4大博物館の一つである國立故宮博物院に行きました。有名な「翡翠白菜」や「肉形石」は、奥さんが3000人程いた皇帝の気を引くための嫁入り道具だったそうです。ガイドの房さんが、新婚のF先生に「奥さんは何人くらいがいいですか?」と尋ねたところ、「1人でいいです」だそうです。(良く出来ました)

 次に、革命や戦争で亡くなった英霊が祀られている「忠烈祠」に行きました。衛兵交代の儀式では、力強く張りのある歩調、一糸乱れない動き、銃剣をグルグル回しす様子に驚かされるばかりでした。(ちなみに衛兵は本校に負けず劣らずのイケメン揃いでした。(笑))

 お昼は、多くの生徒が楽しみにしている小籠包を食べるため、高さ509m(世界第10位)を誇る台北101の地下1階の鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)に行きました。予約制ではなく、本日も世界中の人々が行列を作る中、団体の特権を活かしてほぼ待つことなく入店できました。次々に出される蒸籠から豚、海老、魚と巡るめぐる小籠包の小宇宙。熱々の肉汁が口の中一杯に広がる幸せに陶酔しました。




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