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名著「少年の日の思い出」を語り合う

 学校教育法施行規則では、小中学校における適正な学校規模を12学級から18学級までとしており、11学級以下の小中学校を小規模校、小学校5学級以下、中学校2学級以下の学校を過小規模校と呼んでいます。

 このような小規模校や少人数学級では、一人ひとりの生徒に対してきめ細かい指導が行いやすい利点がある一方で、人間関係が固定化されてしまいがちで、集団の中で自己主張したり、他者に対して自分の考えを伝えたりするコミュニケーション力や社会性を養う機会や、集団の中で多様な考え方や見方に触れる機会が少ないという課題があります。

 このような課題に対し、本校国語科のK教諭は、大学時代の友人ネットワークを生かして、他校とのリモート授業を実施しています。これまでも小規模校の生坂中学校や筑北中学校と交流してきましたが、今回は1学年6~7クラスの大規模校である筑摩野中学校との交流授業です。

 扱う教材は、長きにわたり中学の教科書に採用されているヘルマンヘッセの名著「少年の日の思い出」です。エーミールに対する僕の思いの変化を読み取った生徒は、リモートによるグループ学習を通して、新たな視点に触れた驚きや、自分の考えが受け入れられた嬉しさを感じていました。

 本校は「予測不能な時代にあってもたくましく生き抜く小谷の子」の育成を目指して、これからもチャレンジしてまいります。



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