生徒会 小谷中マルシェ収益を寄贈
- pr-jhs
- 3月18日
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特別活動中の3年生が、生徒総会で決定したとおり、小谷中マルシェの収益を地域の施設にお届けに行きました。
お届け先は、「介護支援せせらぎ」と「認定こども園小谷保育園」の2か所です。
認定こども園小谷保育園
保育園はとても近いので、雪の中でしたが徒歩で行ってきました。園長さんにお渡しし、そり遊びをする園児に手を振って帰ってきました。これまで保育園にはたくさんお世話になり、職場体験や保育体験など園児たちからもたくさんパワーをもらいましたね。

保育園横の山際の斜面で遊ぶ園児たち。

介護支援せせらぎ
所長さんに寄付金をお渡しし、みんなで記念撮影。そして、そんなに長い時間はとれませんでしたが、歌で交流をしてきました。


一人一人に寄り添うようにして一緒に「信濃の国」と「ふるさと」を歌いました。これは社協の方からのアドバイスで、昼食前の「嚥下体操」として、一緒に口を動かせる歌を歌ったらどうかということでした。
私は、子どもたちのこういう姿が本当にすごいと感じていて、傍らに寄り添って、一緒に歌を歌うのです。少し照れくささもあるとは思うのですが、自然と笑顔があふれてきました。たった二曲歌っただけなのに、歌い終わると、自然と会話が生まれてきました。
「どこに住んでるの?」
「何歳だい?」
「中学生かい?」…
会が終わって、バスに乗り込む際「楽しかった~」という声が漏れ聞こえてきました。ほんのわずか15分程度の訪問でした。私たちが「寄付をする」という企画でしたが、反対に「温かな気持ち」を寄付していただいたのかもしれませんね。(担任 中山)


