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1/23(木)台湾交流②スキー

  • pr-jhs
  • 1月26日
  • 読了時間: 3分

 栂池高原スキー場にて2年生と訪日団の皆さんでスキーを楽しみました。

本日も晴天なり!ゲレンデがまぶしい!!

 開会式。生徒の代表が「ようこそ小谷村へ。小谷の雪景色やスキーを楽しんでいい思い出を作ってください。」と挨拶。教育委員会はじめ村の皆さんにインストラクターとしてご指導をしていただきました。

 二水の校長先生のお話によると、昨日は馬籠宿の少し残った雪を見た時にも大歓声がわいた!!ということでしたから、小谷の雪の凄さにどれだけ驚き心が躍ったことでしょう。今朝も早起きして雪合戦を楽しんだとのことです。そして、ここでしかできないスキーというスポーツへの初挑戦です。昨年に続き2回目という人もいましたが、ほぼ全員が初心者ですよね。

 スキーの装着から、早速バディーを組んだ2年生の生徒が大活躍です。ブーツの雪を落としてあげたり、スキーの板を押さえていたり、体を支えてあげたり、さすがです。



 午前中はまずしっかりと板を滑らす練習から、ストックを持たないで進んでみたり、片足で滑ってみたり、進んではストップの繰り返しをしたり、それぞれのグループで基本を習いました。

 いよいよリフトに乗って中腹へ。素晴らしい景色が広がっています。まだまだ台湾の生徒たちは緊張気味で言葉も少なかったのですが、小谷の生徒たちが、英語を使いながら、声をかけたり、応援したり、さまざまなコミュニケーションが生まれていました。

 中には、日本語で「がんばる!!」「がんばります!」「やってみます」「難しい!」と言いながら、転んでも止まっても頑張っている人もいました。

 転んでから起き上がるまで、方向転換、スキーの板の先がどうしても重なってしまうなど、初心者ならではのさまざまな壁!!が立ちはだかります。そんなときに2年生が大活躍。みんな頼もしい!!



お昼は美味しいビーフカレーをいただきエネルギーチャージです。汗びっしょりな人もいます。頑張りましたね!



 午後はそりを楽しむ生徒もいました。みんなで並んで「READY GO!」ぶつかりそうになったり、コースアウトしたり、ひっくり返ったりと大笑い。

 ↑ 「オリンピックの競技で見ました。」と二水中学校の教頭先生(ピンク)。と楽しむ小林。前回のスキーに引き続き、そりも何十年ぶりでした・・・。小谷の冬を満喫しています。

 閉会式では、二水の代表の生徒さんが「最初はとても難しいと思ったけれど、やっているうちに少しずつ体得できて嬉しかった。」と感想を伝えてくれました。一日、一人のケガもなく無事にスキー交流を終えることができました。インストラクターの指示をしっかり聞いて、小谷の生徒のサポートを受けて、途中で弱音を吐くこともなく、黙々と滑る二水の生徒の皆さんも素晴らしかったです。そして、滑れる自分たちだけが楽しむのではなく、常にバディーや周りの様子を見て、気を配り、スキーを楽しんでもらえるように動いていた2年生、とても立派でしたね。

 どちらも夜はぐっすり眠れたことと思います。

 さあ明日は本校でさまざまなプログラムを楽しんでいただきましょう。

                                  (校長 小林)

 
 
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