つめかんじきは小谷村の伝統的な雪上生活用具として使われてきました。1年生はこれからつめかんじき振興会の方々にご指導をいただき、つめかんじき作りを行います。
今日はそのスタート、アブラチャン(クスノキ科クロモジ属の落葉低木)の収穫体験を行いました。つめかんじきの材料にするには、節がなく同じ長さと太さのアブラチャンを4本とる必要があり、同じようなものをとるのが難しかったようです。
↑ 魔女の宅急便?
のこぎりを引くのも楽しい様子。
感想から
・アブラチャンを切りました。だいたい1円くらいの太さです。切るときはコツを教えてもらいながら切りました。ススキがたくさん咲いていてきれいでした。
道中の秋の景色も楽しみつつ、これから作るつめかんじきの材料をしっかり準備できて、楽しい時間でしたね。
(校長 小林)