今年度の生徒会活動のまとめ、第一号議案活動報告、第二号議案会計中間報告、第三号議案小谷中マルシェの収益の使い道についての議事、そして2年生新役員の紹介がありました。
「彩~いつでも どこでも だれとでも~」を目標に一人一人、地域とのつながりを大切に活動してきた生徒会です。
報告からは、今年度のそれぞれの委員会がおこなった活動が思い起こされました。生徒会活動から、大人も地域の皆さんにも元気をくれました。フロアーから質問や意見も上がり、今後へとしっかり引き継がれました。
小谷中マルシェでの収益の使い道においては、本部から提案された3つ(小谷村 高齢者福祉施設や保育園、被災地 能登半島の自治体、ユニセフ 貧困の国 戦争)の中から、委員会ごとにまとまってどれにしたいか意見を交わしました。全体の場でも、実際に自分が見た能登半島の被害の様子を語ってくれる人もいて、しっかりとした自分の考えをもって臨んでいる様子が伝わってきました。
最終的に一人一人が一つ選んだものに挙手をし、一番多かった小谷村の中の高齢者福祉施設や保育園に寄付するという案が採用されました。
新役員の紹介 緊張感をもってピリッと2年生が挨拶をしてくれました。
総会後は、各委員会に分かれ引き継ぎ会がありました。3年生は今後も後輩へのアドバイスをお願いします。
(校長 小林)