令和6年度生徒会が取り組んでくれた最後の集会はレクレーション、アルティメットです。副会長の公約である「盛り上がれる学校」の中の一つで「チームスポーツで仲良くなる」を具現化したものでした。
会長の計画でチーム分けがされたわけですが、チーム名が秀逸でした。生き物のかわいいチーム名にそれだけで「なんか楽しそう~」と声が上がっていました。
そしてルールの工夫もされていました。普段よりもコートが小さいので、つまらなくならないように、「最低でも3人はさわる!」とルールを付け加えました。ルールを変えて、よりよい試合になるようにするという体育の学習の成果が出ていると感じられました。
1年生の感想
◯初めてアルティメットをやったので最初は難しかったですが、2,3年生と協力して点を稼ぐことができました。来年もやるかわからないけど、あったら1年生をフォローして今回よりも活躍できるように頑張りたいです。
◯私は他学年と関わるのは苦手ですし、スポーツも苦手です。最初は乗り気ではなかったのですが、チームの人が優しい人ばかりでよかったです。
しんしんに冷えた体育館の寒さも吹き飛ばす、運動量です。今週末も冷え込みそうですが、みんなの元気で乗り越えましょう。
レクを終えた後は、総合発表会からずっと私たちの目を楽しませてくれたステージバックの撤収がおこなわれたそうです。新生徒会へのバトンタッチが確実に行われていきます。
今週はお昼の放送のリクエスト曲が流れています。先日は松任谷由実さんの「恋人はサンタクロース」今日はマライアキャリーさんの「恋人たちのクリスマス」。令和の生徒たちのチョイスは新しい曲がばんばん入ってくるのかと思いきや、時代は変わっても名曲は聴き継がれるのですね。
(校長 小林)