吉宗VS田沼VS定信の三人の代表的な改革の内容と結果ふたつをそれぞれがまとめ、お互いに発表しあい、この時代誰が最も良い改革者であったのかを自分で納得のいく答えをもつ学習をしていました。
タブレットにまとめた内容を友達に説明します。
生徒の間に生まれた対話を紹介します。
制限時間を示すブザーが鳴ります。
心配そうに
「ぼくの説明わかりやすかった?」 うなずく。
「伝えたかった事全部言えた?」
「これって自分(改革者)は得する事あるのかな?」
「優しさ?だけでできるの?」
「優し人はなんでもできるんだよ。だからこの人はイケメンなんだよ。もうきまり!一番良い改革者は・・・だね。」
「・・・うまく言えない。」
「つまり、・・・てこと?」
「うん、そういうこと」
「それは、逆に考えると・・・」
「・・・の視点からみると・・・。」
充実した対話が生まれています。
定信の説明を聞けなかったグループがあったので、定信だけは全員の前での説明がありました。
T「発表誰がする?」
「みんなでしたい!!」
定信は見るからにいい政治をしていそうだ!( ´∀` )。から、政策を調べた3人。
この後、各自で振り返り、自分のとらえをまとめていました。どのような政治にも成果と課題があり、どこをとってよい改革者とするのかは、一人一人違ったようです。
吉宗、田沼、定信、一体だれがもっとも多くよい改革者であると支持されたのでしょうか。