総合的な学習の時間の一環で、高齢者福祉体験学習として、村内の高齢者の方のお宅を訪問しました。6グループに分かれ生徒たちはそれぞれのお宅で、作業や交流をおこない、地域の方と親睦を深めることができました。
障子の貼り替え、しいたけの駒打ち、電気柵の棒設置などの作業、また、民話をお聞きしたり、花寿司や笹寿司を一緒に作ってお昼をいただいたりした生徒もおり、っても充実した一日となりました。
温かく生き生きとした皆さんとふれあうことができ、みな感激して一日の様子を報告してくれました。
皆様の優しさに感謝です。お世話になりました。
このような体験から、高齢化社会の地域課題について、自分たちにとっても身近な問題であることを意識し、解決に向けて自分たちができることを考え行動していく意思をもってほしいと職員は願っています。これからの学びが楽しみです。