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6/20(金)トークフォークダンス

  • pr-jhs
  • 6月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月27日

 昨年度に引き続き、トークフォークダンスを実施しました。


〇トークフォークダンスは、フォークダンスのように相手を変えながら、テーマに沿って対話をするワークショップ形式のコミュニケーション手法です。


 今回も、保護者や地域の方にお越しいただき職員も大人の輪に入り、生徒と円になって向かい合い、さまざまなテーマについて対話をしました。

 ファシリテーターはケーブルテレビや村の催し等でもアナウンスや司会で大活躍されている北村さんです。軽快なテンポで進行し、場を盛り上げてくださいます。


 はじめのアイスブレーキング 「校長先生と教頭先生お願いします。」北村さんに呼ばれて、デモンストレーション。問いに対して互いの答えがあったら「イエーイ」とハイタッチ、違っていても「それもあるよねー。」でにっこり。

 「冷たくて夏に飲みたい飲み物は?」「せーの。」教頭先生「コーラ!」私「ラムネ!」残念ながら一致せず。笑顔で「それもあるよねー。」

 早速、最初の緊張を緩める楽しい問いに盛り上がります。「丸くて甘くておいしいもの?」「早くてかっこいい乗り物」「小谷村で美味しい山菜といえば」

さあ皆さんなら何て答えます?

 答えがあったペアは、わーっとハイタッチ、違っても、なるほどー。確かに。それもあるよね。

「苦手なもの」「今一番やってみたいこと」「インドア派?アウトドア派?」「小谷の(自分の)好きな場所」「好きなもの、人」「大人もしくは子どものずるいところは?」「SNSってどうですか?」「どこでもドアがあったどこに行きたい?」

など、様々なテーマについてお互いに1分間語りました。

 今はまっているスポーツや、子どもだからできないこと、大人になったら絶対に叶えたいと思っていること、自分の大切なものや場所について嬉しそうに語ってくれる生徒。そして、こちらの話に「そうだったんですね。」「すごーい。」「意外です。」などと素敵な反応で興味津々に聴いてくれるので、もっと話したくなります。そうなると初めに1分も話せるかなと思っていても、1分はけっして長くなく、「もっと話したかった」が残るくらいの時間設定なのです。

 最期の感想で、生徒からは「普段なかなか話すことのない日常のことが話せて楽しかった。」「最初は緊張したけれど、優しく聴いてもらって安心して話すことができた。」地域や保護者の皆さんからは「中学生がこんなに素直に話してくれて嬉しかった。」「お題に対して最初は何を話したらよいか出てこなかったけれど、何を話しても良いということで、ぶっちゃけて話すことができた。自分の地域でも広めていきたいと思った。」

 今年は秋にも予定をしています。異なる世代の人が、互いの考えや価値観を共有し理解を深めたり、新たな発見ができる素敵なコミュニケーションの場です。



 



 
 
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