小谷村の姉妹都市である千葉県白子町から白子中の2・3年生16名と職員、役場の皆さんが本校を訪れ、全校生徒との交流会がありました。
お昼過ぎ、生徒さんを乗せたマイクロバスが昇降口前に到着しました。出迎えの2年生がぴょんぴょん跳びはねて両手を大きく振ってお出迎えです。とっても嬉しそうな様子が微笑ましい!
お互い挨拶を交わし、控室にご案内、その後体育館で交流会となりました。
始めに生徒会長からの歓迎の言葉、引き続き小谷村や本校の紹介がありました。紹介の中でクイズがあったり、挙手して答える場面もあったり、説明だけでなく、聴いている人も参加できる工夫がありました。
小谷PRキャラクターの名前、たりたり。小谷中の好きなところ嫌なところなど、また中学生にとっては大事な美味しい給食の話題、キムタクご飯のキムタクとは何の略?(長野県でおなじみのキムタクご飯、白子町ではキムタクご飯はないようです。)部活はいくつある?
クイズの後は、8つのグループに分かれ、「ワードウルフ」(共通の話題が配られた多数派に対し、違うお題が配られた少数派を話し合いながら探し出す)というゲームをしました。
最後の感想では白子中の生徒さんより、「姉妹都市という交流があるおかげでこのような時間ができて感謝しています。短い時間でしたが、小谷村のことや小谷中学校のこともわかり、とてもいい学校だなと感じました。白子町は雪がほとんど降らないので、またスキーをやりに来たいです。今日は自分たちのために準備して迎えていただきありがとうございました。」という言葉をいただきました。
最後は生徒昇降口で全員で記念撮影!みんなよい笑顔で終えることができました。
短い時間でも、コミュニケーションを取りながら和気藹々と楽しい時間を過ごせた両校の生徒に拍手です。
素敵なお土産もいただきました。ありがとうございました。ちなみに、白子町へは小谷小学校の6年生が秋の修学旅行で訪問してお世話になっているそうです。
Comments