まだまだ暑い9月中旬。さるなしの収穫がありました。細い道を抜け山間の畑に向かいます。村のバスに乗り、緑の中を進んでいきました。
畑に到着し、いつも指導していただいている役場の方に挨拶をし、収穫の仕方を教わりました。今年は大豊作!!ということで、「取り残しがないようによく見て隣の人と声をかけ合って作業してね。」とお願いされ、早速収穫を始めました。
これがさるなしです。↑
地面につくくらい枝の下までびっちりと実がなっています。やわらかいものを味見してみると、キウイフルーツによく似たほんのり甘くさわやかなお味です。「おいしいー。」と少し食べ過ぎてしまう人も・・・。ほかにみつけた山ブドウもおいしかったですね。
田植え歌ならぬ、今練習しているクラスの合唱曲を歌いながら作業する人もいましたね。のどかなBGMを聞きながら、汗をふきふきひたすら実を採っています。
10ケースほどの大収穫となりました!!
「まだまだ取り残しがありますね。」と笑いながらも、「たくさん採ってもらってありがとうございました。」という言葉をいただき、こちらもご指導へのお礼を言って、4箱分をいただき、学校に持ち帰りました。これからしばらく陰干しし、どう使うか考え、準備を進めていくそうです。
私にとっても初めてのさるなし収穫。2年生のみんなといい汗をかきました。
(校長 小林)