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小谷中学校について
小谷村について
小谷中学校について: テキスト
小谷村は、長野県と富山県・新潟県の県境にある村です。
村の中央部には姫川が流れ、国立公園が2つもある、風光明媚な土地柄です。
古くは、日本海側から松本方面へ塩を運ぶ「塩の道」の宿場で
その名残である『牛方宿』が村の文化財として保存されています。
小谷村の人口は3000人弱の小さな村ですが
村民全員が力を合わせて
村を盛り上げようとしています。
日本海側の気候の影響を受け、降雪量はとても多く
(昔に比べれば少なくなったようですが)、
一日に50cm以上降ることも日常茶飯事です。
村内には3つのスキー場があり、冬はとてもにぎわいます。
また、春は雪解けの景色、夏は100名山雨飾山登山、
秋は村内各所の紅葉を楽しみに観光客が多く訪れる
自然環境が豊かな村です。
小谷中学校について
小谷中学校について: テキスト
開校は昭和54年です。
自然環境に恵まれ、四季おりおりの景色を楽しめる場所に小谷中があります。
全校生徒数は59名という、小規模校です。
学校目標は3つ。
「日々新たなるべし」
「志を立てよ」
「美しくあれ」
生徒はみな純朴で、生徒会を中心に小谷の良さを発揮できるようがんばっています。
小谷中学校について: テキスト
校章
小谷中学校について: テキスト
雪の結晶をかたどった六角形のなかに小谷の山野に清楚な姿で咲くシラネアオイの花を配して図案化したものです。
雪はしんしんと山野をおおい、木々の枝を折り、地形を変え、家屋をおしつぶすまでの厳しさをもっています。
しかし、凍てつく寒さから木や草花の芽を静かにつつみ、春には豊かな雪どけ水となって小谷をうるおします。
シラネアオイは長く厳しい冬に耐え、澄んだ青の大きな花を咲かせます。ひかえめな色の中に人々の心をあらう美しさがあります。
雪、シラネアオイは、ともに小谷を象徴してます。
小谷に生まれ育った本校の生徒たちが、厳しさの中に優しさをもつ雪に積極的に学び、シラネアオイのように美しく清らかな心をもって成長してほしい、との願いを込めてこの校章を制定したものです。
校歌
小谷中学校について: テキスト
作詞・島崎光正 作曲・飯沼信義
アルプスの峰 玲瓏と
朝明けくれば 百鳥の声もさやか
我等また 目覚め学ばん
おのおのに思いゆたけく
ここ千国が丘に
深雪のつもる時すぎて
おおやまざくら 影うつす春の姫川
我等また強く直く
たゆみなく備えつつ
いざ 光は溢る
こだまをかわす谷ひらけ
無尽の未来 ひとすじに塩の正道
我等また歩みてゆかん
きよき望みもろともに
ああ母校 小谷中学校
特色ある教育活動
小谷中学校について: テキスト
小谷学(総合的な学習)
各学年、小谷村をより良くしていくために、小谷村を外へ発信していくために各々の活動をしています。
地域に貢献する活動を通じて、小谷を愛する心を持ち、小谷村の一員としての自覚を高める
国際交流
マールボロー(ニュージーランド)、台湾、東大留学生との交流
様々な国の人との交流活動を通して、理解を深めるとともに、他人を思いやり他国の文化との違いに気づく中で新たな人間形成を培うものです。
部活動
小谷中学校について: テキスト
スキー部(アルペン・クロス・ジャンプ)
夏は村の中をランニングしたり、冬は合宿へ行ったりと年中ハードな練習を行っています。
そのため、スキー部からは強い選手を数多く排出しています。
陸上部
主に放課後に校庭で練習しています。
各々の専門種目がありますが全員一丸となって練習に励んでいます。
吹奏楽部
放課後になると3階の音楽室から音色が聞こえてきます。
大会前の壮行会や総合発表会での演奏もあります。
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