職員研修 熱中症の対応
- pr-jhs
- 16 時間前
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職員会の前にさまざまな研修を行っています。本日の内容は熱中症への対応です。
全国でも毎日熱中症で搬送された人数は・・・などとニュースが流れていますが、本当にいつ具合が悪くなるかわかりません。ここのところ本校でも週末近くになってくると疲れもたまってくるのか、放課後の部活動中に具合が悪くなったり頭痛を訴える生徒も出ております。
研修を担当した職員は、養護教諭・体育科・事務職員の4名です。これまで、保健室に集まってどういう研修にしようかとアイディアを出しながらなにやら楽しそうに4人で打ち合わせや準備をしてくれていました。

〇設定 校外活動中に女子生徒が倒れる
(養護教諭不在 女性職員がそばにいない 管理職は職員室にいる)
倒れる生徒を演じた事務職員。実際に何度もリハーサルしたという素晴らしい倒れこみ方。自分の中学校のTシャツに、保健室から借りたジャージ・白帽とまさに生徒。その後の職員会では「これから会議なので生徒は退出してください。」とかまわれるほど。(笑)
最初にできる処置や、安全な移動、運び方や担架がなかったら、他の職員や生徒の応援のしかた、管理職への報告はなど、やってみて気が付くこともたくさんありました。

実際の演習を通して、動きやできたこと、さらに必要なポイントなどを解説してくれました。

WBGT測定器の再確認もしました。


どんな状況でも最善を尽くせるよう、行動できるように意識を高く持っていきたいですね。