小谷村と姉妹都市でもある静岡県菊川市。その菊川市発祥のフーバの第1回大会がおこなわれました。公民館の方に声をかけていただき、われら小谷中職員チームも参加してきました。菊川市からも参加され村内のたくさんのチームが集まりました。
我がチームは練習1回でしたが、とにかく楽しんで!と、掛け声だけは大きくにぎやかにプレーしてきました。
ボールがやわらかいので、初めてでも大丈夫。サーブは半分より前くらいの位置から、また1人1回しか触れられず必ず3回で相手コートに返すので、みんながボールに触れる良さもあります。
*フーバとは4人の福祉バレーです。バレーとの違いは多少ありますが、一番の違いはゴム製のボールであることです。
本校では先日の総合発表会でも地域交流の活動でフーバを取り入れています。菊川の会長さんより「小谷中でもうやっていただいたということでとても嬉しい。ぜひこれからも学校で取り入れていってほしい。」というお話をいただきました。まだ体験したことのない生徒・先生方にも楽しめる機会を設けていきたいと思います。
優勝は菊川市のチーム、毎日練習されているというだけあって、むだな動きがない、ボールの扱いが慣れている。と、決勝戦もとても見ごたえがありました。
チーム嶺村は、3試合行い、1勝2敗。第6位となり、小谷の美味しい漬物を賞品(村のいろいろな特産物やお店からの提供品を1位から好きなものを選んでいくのです。これも楽しいですね。)としていただきました。おいしい小谷おこわにしてみんなで頂く予定です。
とてもアットホームな大会でした。来年は優勝を目指しましょう。
(校長 小林)