10/7(火)学校人権教育連絡協議会
- pr-jhs
- 10月14日
- 読了時間: 3分
参観者もみんなで「トークフォークダンス」
本校で人権教育について学ぶ協議会が開催されました。授業公開では、教室での授業を見ていただくこと多いのですが、今回は、お越しいただいた皆さんにもトークフォークダンスに参加していただくという形で行いました。
☆トークフォークダンス☆
学級活動 (2)日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全
ア 自他の個性の理解と尊重、よりよい人間関係の形成
授業のねらい 「与えられたお題について自分の思いを伝えたり、相手の大人の思いや 考えに寄り添ったりすることを通して、多様な価値観に触れ、視野を広
げることができる。」
生徒・地域の方・保護者の方・参観に見えた先生方・職員で100名弱となり、二つの
サークルを作って、行いました。

今回は、初めて生徒会役員の生徒たちがファシリテーターやタイムキーパーなどの進行役を担って進めてくれました。これまで、話す話題などを第一回目より一緒に進めていただいていた村の方と打ち合わせをして準備をしました。
3年生は特に、先月末に総合発表会で前に出て進める達成感のある経験をしたばかり。まだまだその余韻もあって、一人一人が個性を発揮し、とても楽しい温かい雰囲気をつくってくれました。

まずは、緊張を解くアイスブレーク!
皆さんにわかるよう役員と校長でやってみました。
「今年日本で話題になった食品はなに?」
「最も強いどうぶつといったら?」
同じだったらハイタッチで「イエーイ!」違う答えだったら「それもあるよねー。」
お米とライオン。二問とも一致で、納得のハイタッチです。


「好きな給食は?」「自分の住んでいるところをPRしてください。」「昔話の中で何が好きですか?その理由を教えてください。」「今はまっていることは何?」
などなど。
2・3年生にとっては3回目、1年生は今年2回目のトークフォークダンスですが、初めて会う大人の人たち、また大人にとっては初めてという方がほとんど、ということで、最初はどちらも緊張していましたが、自然と笑顔になり、リラックスしてお話が進んでいきました。

サークルのあちこちに笑顔の花が咲いています。

「うそはついてはいけないか」「豊明市スマートフォン等の適正使用の推進に関する条例案」に賛成か反対か。
など、うーんと考え込んでしまうちょっと高度な内容のお題もありました。
自分の考えを伝える1分間、話し出すと少し物足りないくらいの微妙な時間なのです。
授業後の協議会では、さまざまなご意見ご感想をいただきました。小グループでの意見交換も活発に行われ、ここでも考えや思いを伝え合うことの良さを感じることができました。
係の職員もさらなる工夫をしながら今後も学習活動に取り入れていきたい、長野県内に広めていきたい、と目を輝かせていました。皆さんありがとうございました。


